家で眠っているレコードやカセットをiPodへ

 をかけ声に、プリンストンテクノロジーから「デジ造音楽版(PCA-ACU)」が発売される由。オーディオ信号をワイヤードにwav/mp3化してしまうハードウェアで、ビットレート320 kbpsのmp3エンコードも可能であるので、筆者としては音質の面ではまったく妥協しなくてよいのはうれしいことである。先日帰省時にRCAケーブルがもし入手できたら、アンプとノートPCをつないで、audacityでハードディスクレコーディングしたベルマン氏の演奏を午後のコ〜ダでmp3化する予定であったが、なんとその大半の作業が不要なのである。レコードに針を落とす前にファイル保存を始め、聴き終わったところで終了し、audacityで曲を切り出して名前をつけて保存すればもうiTunesに読み込んで転送するだけでよいのである。8月下旬の発売日が待ち遠しい。というか、これを帰省時に持っていたら…もうベルマン氏の全レパートリーが揃って聴けていたもんねと痛切に思うのである。
 わざわざ将来の帰省の時の心配をしなくても、ふだんHDに録画しているクラシック音楽番組などをぃぽどにポートする場合でも、リアルタイムでファイルにとるだけで手間暇かからないことを考えると、予価2,980円は安すぎる。これは一家に一台のすぐれものになりそうな予感。[音楽]

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