ウイルス退治月間

 今年のおふれには「フリーソフトは認めない」との但し書きあり。「フリーで公開されているような杜撰なソフトでセキュリティを守れるのか」とか「真剣にセキュリティを考えるなら態度で示せ、身銭を切れ」というような例の調子の熱い議論があったのかもしれない。
 残念ながら筆者の使用しているのは、ホームページではっきりfreewareと謳われているavast!4 home editionであり、おそらくわが社では筆者一人(台数は多い)であろうから、これは目をつけられたに相違ない。ただ、home editionの自宅での使用はよいとしても、institutionalな使用は許されてなくて、今の使用形態はライセンス的には限りなく灰色であることに気づく。スペシャルディスカウント(年間$20.00×3)で契約すべきであるが、支出面では、国産商用ソフトよりも割高感あり。
 それよりも、セキュリティアップデートが自動的にかかる仕組みのあるブラウザやメーラーを使うようにするとか、スパイウェア対策として、M$無償提供のWindows Defender beta2をすべてのPCにインストールするように義務づけるとか、他にも戸締りするべきことは沢山あるのではないかと思われたりもする。
 というようなことをお恐れながらと申し出ると、ペイデイまであと3日現在、メインバンク口座にマイナスあふゅーはんどれっどさうざんどの負債があって、ペイデイになってもプラスにならない(かもしれない)貧乏人のひがみか屁理屈と受け取られかねないのであるが。[恒例行事]

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