レンズ到着

 日付変更線を越えて帰宅すると、玄関口に○○ヤカメラ店からの宅急便が置いてある。ずっしりとした重みがよろしい。
 急ぎ斎戒沐浴して開封。三姉妹のなかで一番長身の長女135 mm F2、最も性格が明るくてグラマラスな三女85 mm F1.2。各部の動作には問題ないことを確認。
 85〜135 mmという焦点距離は1本のズームレンズでカバーされる範囲であるから、そこに3本もレンズを買い揃えるというのは、無駄に見える。貧乏人にもかかわらずこういう贅沢が可能であるトリックは、美品クラスの中古レンズ1本分のお金で、Bクラスのものを2本買ってしまうというところにあり。ただし、例によって筆者の目には新品同様クラスの品物に見える。直径10cmはあろうかという、美しいガラスの瞳にしばしうっとりとする。[もっと光を]

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