Zorki-10二号機到着

 忘れた頃になって、ウクライナから届いた、ソビエトバカチョンカメラです。シャープな金属製直方体のずっしりくるボディ。旧ソビエト連邦の誇る、リコー製カメラのクローン(1967年製)です。
 ちゃんと取説も付属しています。説明はロシア語なので、意味のわかる単語は2つか3つですが、フォーカスの合わせ方などの説明の写真に出てくるロシア人の女の子がとってもキュートなので、これはぜひみなさんにもご披露というか、自慢したいです。
 もう一台、先だって届いた同型一号機は一本目のフィルムを通すところでフィルム巻上げが噛んでしまって動かなくなってしまいました。ソビエトカメラというのは、ちょっとした不具合があって、何とか克服(ガマン)すれば写真も撮れて、描写の良さにびっくり!というあたりが魅力です。たった$25なのに修理する楽しみまでできたとはラッキー!!と素直に喜べるくらいでないと、使えるものではありません。そんなわけで、二号機についてはちょっとビビって、カラ写ししてシャッというレンズシャッターの柔らかい作動音を楽しんでいます。
 実戦配備は、今週末の営業課お別れ遠足@嬉野温泉でしょうかね。

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