連休はみなさんいかがおすごしでしょう?



  旅行にお出かけの方もいらっしゃるかもしれませんね。あるいは当直の方もいらっしゃるかも。
 私のほうは、最近運動不足だったことを反省し、一眼デジカメ(DS-505A)を担いで野山を走り回りました。今朝は、8時前に出発してまだ夜露が消えてないうちにロケ現場に到着。葉っぱの表面の露に山の端から昇ったばかりの日の光が反射して、角度によってはダイアモンドのように輝くんです。
 夢中になって撮っていて、ふと人の気配を感じて振り向くと、散歩している方が立ち止まって見ていて、声をかけられたりしました。現場は人通りはほとんどないけど、200 mくらいある川の向こうは幹線道路という、とても開放的な場所でしたし、なによりも冷たい澄み切った空気を誰かと共有したい、誰かと話したいというような、さわやかな朝でしたからね。
  DS-505Aにはプレビューの液晶スクリーンがありません。設計時点では、プロにはそんなもの要らんということだったのでしょう。たしかに、普通にオートフォーカスのレンズつけて撮るときには、まずファインダーで見たまま写りますので必要ありません。ところが、問題になるのが接写リングとか旧式のレンズ使ったときで、必ず露出がオーバーになってしまいます(これはカメラとレンズとが接点を通して相談して適正な条件を決められないため)。補正してあげればよいのですが、光の状態などで必ずしも一定しませんので、あがりを確認して微調整をしたいわけです。そんなわけで、バッテリに不安のないToshiba Portegeを持っていってあがりを確認しながら撮りました。気がついて見ると200コマくらい一時間以上かけて撮っていました。
 お隣のサイトで話題になっている超小型VGAマシンは、こういうプレビュー用に使いたいです。一応カメラからNTSCビデオ端子が出ているので、ビデオ端子つきポータブルTVでも間に合うのですが。Y*M*D*電機で見た限りでは、パームトップPCの方が安いかな。秋月通商の5000円くらいのLCDモニタキットより安上がりなものは見つからないようです。

本ブログではamazon associate広告を利用しています。