大阪から戻って



  大阪の出張ミーティングから戻ってまいりました。最近は、「(学校の遠足で引率して登った)山頂でのビールの味は最高でした」なんていう掲示板への書き込みがPTAに見つかって処分される先生が出たりしますのでワルぶってさぼったりしているようなことを書いて見つかったりすると大変ですが、空き時間を利用して中古カメラ店をかなりの数回ってサードパーティの超広角14 mmレンズを探しまくって来ました。中古カメラの雑誌に載っているリストのうち、梅田と心斎橋に集中している約2/3を網羅しました。ま、地下鉄などの交通機関が整備されている大阪ならではのお話しです。
  で、目当てのものは見つからず、旧式のNikkorレンズを2本買いました。300 mm f/4.5 15,800円と35 mm f/2 9,000円です。いずれも破格と言ってよく、その分保証もありませんでした。落として曲がった跡があったりするいわくつき品ですが、きれいに修理されており、レンズがきれいでカメラにつけてみて機構上も問題なかったので購入しました。この辺は作りの頑丈なNikkorなので安心です。野草写真は大体接写用の105 mmで撮っているのであまりこれらのレンズで作風が変わったりはしないのではないかと思います。300 mmは、秋のマネキン案山子で手持ちの200 mmでは限界があるなと感じておりましたのでちょうどよかったです。また、35 mmっちゅうのはバカチョンカメラと同じだからと敬遠していたのですが、試しに使ってみると確かにスナップで使いやすい画角ではありますね。
  これでニコンレンズのラインアップは、16 mm魚眼から、24 mm, 35 mm, 50 mm, 55 mm, 105 mm, 200 mm, 300 mmとなりました。いまどきのズームレンズなら一本でカバーできる範囲だったりしますが、解像力の点から言うと単焦点レンズは魅力あります。しかし、全部持ち歩こうとすると20 kgを越えるヘビーさです。旅行のときはやっぱりズームかな?あと、何年かかけて出物の14 mm, 28 mm, 85 mm, 135 mmを揃えたら、完成です。
  というわけで、今回日本橋は一通り歩いたくらいでした。ex-digital HiNote Ultra IIの後継をそろそろ決めておきたいな、とSofmapに行ってみると中古Compaq Presario 1919(事実上のDHU後継機と言われている)でDVDのデモをやっていて見とれてしまいました。帰って来てからビデオを借りてMatrixを堪能いたしました。

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