DECのPersonal Workstation 500a到着

 もともとはWin NTプリインストールの機械です。早速独占禁止法で槍玉に上がっているバンドルソフトのInternet Explorerでこのページにアクセスしてみると…ややっ,日本語文字が全部横倒しになっている。だめだこりゃ。ハードディスクのWin NTをきれいに消去して,Red Hat Linux 5.1/Alphaを入れました。
 苦労話はまたおいおいということで…今日は自慢話だけ。体感速度はPentium 150の約5〜6倍あると思います。世界最速と銘打って発売当時定価で250万円したものが,今やふぁすとバックさんでは特価39万8千円で買えた(といっても会社のお金で買っていただいた)わけです。
 とっても暴走族なマシンですが,こみいった遺伝子データ解析にはまだまだ力不足です。ですが,この調子でいけばあと数年でこれよりも1000倍早いワークステーションが個人で持てるようになるのではないでしょうか。そんなもの買ってどうするの?ですが,自分のDNAを持った受精卵を画面の中で育てあげる「クローンっち」しかないでしょう。いや,ティラノザウルスからクレオパトラ,はてはアイドルのDNAの情報をCD-ROMで買ってきて,育てることができるようになるかもしれない。クローンっちディカプリオくんを苦労して育て上げ,同じくクローンっちの自分と交際させようとしたら,実はクロディカくんはネットワーク経由で深い仲になっていたクロビビ(アン・スー)の所に逃げ込んでしまいましたとさ,なんて悲劇が始まるんだろうなー。

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