WITH LOVEも,いくばくの感銘(と失望?)を残して終わってしまいましたね。

 この手のすれちがいドラマはともするとめぐりあうまでのプロセスでハラハラドキドキさせるわけですが,いろいろ細部にも凝った仕掛けがあって,いまだに時間があったら見てしまいます。Rosieさんご指摘のように,現実世界でヤなやつと思っている二人が話するときの表情が,回が進むにしたがって微妙にかわってくる様子,回想シーンでもわかりますねー。しかし,相手がだれかわかってなかったうちからメールを発信人の声でナレーションしてたのは失敗だったのでは?それがなければ,最終回のほんとうのhataとてるてる坊主として向き合ってメールの画面上のキャラクタでなくて肉声でコミュニケーションすることで,hataと天,てるてる坊主と雨音が統合される感動が生きてきたのでは?なんて思ったりします。

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