イーロンマスク氏がついにTwitter社を買収したという。
というので思い出したわけではないが、ほとんど11年ぶりくらいにTwitterを立ち上げてみる。
いまどき一人勝ちできるSNSはないのかもしれないが、おすすめされてくるtweetの中で、アップロードされる画像、RTされる画像のすべてが素晴らしく、実にテイストが「当たり」の写真家の方にめぐり合ってフォローさせていただくこととした。iPad Airの背景に使わせていただこうと、画像をどんどこ「保存」して、iCloud写真で一覧しているときに、2019年7月11日21:50に保存された新聞記事の切り抜き(と思き画像)に気がついた。
記事の内容が初見でないことは間違いないのだが、購読していない新聞に連載されたコラムのスクラップがなぜ残っているのかは、もう随分と遠い昔のコロナ禍前のことで見当がつきかねた。おそらく、顔本のさる方のフォーラムで紹介された記事であったようにも思われる。
『献身と保身のはざまで 夫、脳内出血で倒れる 野田敦子 夫の肉体は「公有地」に』
— takayama (@tkym7785) 2019年7月4日
読んでいると、切なくなるし哀しくもなるけど、これが「介護の現実」なのかな🤔😥 #夫婦 #介護 #野田敦子 #コピーライター #小祥子 #愛媛新聞 pic.twitter.com/tK7fduWVsM
コラム記事は、24地方新聞に連載されて大きな反響を呼び、その後加筆して出版されている。 連載の時からぶれない指向性を感じる書名ではあるが、少しあざとすぎるようにも思われる。これを夫婦愛の物語のカテゴリに入れてしまってよいのかどうかは、もう少し考察が必要である。