一昨日、脊振周治院を改築し、男の隠れ家とピアノ練習室を交換する計画についてCEOと話していて、結局必要なのは今である（けれど実現するのはしばらく後である）という結論になった。それで、せめて「今必要なもの」を使えるようにと発注したのが本日到着。
早速MINISFORUM X-400につないで起動すると、キートップの文字が赤く光るのに最初はとまどった。この消費電力をバッテリでまかなっていてはとても持たないことに気がついた。
ビックカメラで試したHX-KB6RD-JPよりもわずかにストロークが深いのではないかと感じたが、押し込む途中のバネの抵抗はほぼないくらい軽い。これまでに経験したことのないフェザータッチに驚いていた指が少し慣れてくると、（NeXT non-ADB キーボードよりも）ミスタッチの発生は比較的少なくなりそうな塩梅である。また、NeXT non-ADB キーボードは、Controlキーが[A]キーの左隣にあるというVT-100配列なのであるが、今となっては左下隅の配置の方が慣れやすいと左手が言っている。打鍵音は少しチャカチャカ系であるが、疲れにくそうなドライなタッチがだんだんしみてきて、うれしくなってきた。
