最初に言及して以来4813日、13年と2か月と4日で到達。データベースのサイズは221.79 GBとなった。
だんだん怪しくなってきた筆者本体の大脳皮質を、外付けで補完してくれるEvernoteは大変心強い。今後とも知的な活動に不可欠のインフラとしてずっと持続してくれることを願うものである。
13年間使って飽きないのは、整理収納したPDFやwebページのクリップをすばやく全文検索できるというシンプルなデータベース管理機能を使って、信頼できる文献整理ができたことに尽きる。
その反面、現在はPubMedで引いた同じ文献を、EvernoteとZoteroの両方で別々に管理してそれぞれのメリットを利用するようにもなってきた。あまり需要は多くないのかもしれないが、Zotero(で管理されるPubMedの書誌情報)とスムーズに連携できる仕掛けは作れないものかと思うようにもなってきた。