厳密には五郎さんのカバンではないが

 通勤にはいつもダイソーの400円のPCバッグを使っている。
 13インチのMacBook Airがぴったり収まるサイズで、急の雨もほぼ心配ないウェットスーツ素材で、把手までこの素材なので手になじんで大変持ちやすい。
 筆者お気に入りのKoffer Kleinのダレスバッグを、ちょうどこのサイズに縫い縮められたらと念願するくらい、営業の時に使い勝手がよいのである。
 ところが今晩、某巨大オークションサイトでほぼ同じサイズのエルメスのバッグを発見したことから火がついて、探し方がわかると次々に見つかるもので、《孤独のグルメ》でおなじみのビジネスバッグ(と厳密に同じではないが)に心を奪われ、口がダレスバッグタイプなので雨にはより強かろうなどと考えるといても立ってもいられず、ついbuy it nowしてしまった。
 本日の当地の新規感染者数は過去最多となり、緊急事態宣言の指定を依頼しようかということであるので、このバッグにMontreyにアップグレードしたMBAを放り込んで営業を再開するのはまだ先になりそうである。新型コロナウイルス感染症の終息とMBA(13 inch, early 2015)がobsoleteされてしまうのと、どちらが先であろうかと考えてみる。

 後日記(2021.08.09)>最近始まったseason 9から五郎さんのカバンは代わっていることに気がついた。ビデオライブラリで探したseason 8最終回までは、青木鞄《枯淡》を持たれていることを確認した。

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