ざっと調べて、Luna displayとDuet Airとを見つけた。
もともとiPadをセカンドディスプレイにするソフトウェアを開発していたグループが、iPadOS純正でsidecarがつくようになって、売れなくなったテクノロジーを方針転換したというような経緯がうかがわれる。
duetの方は2年前にも検討して結局買わなかった。
Luna displayはディスプレイポートに挿すドングルが、WiFIでつながったMacやiPadに画面を送ってセカンドディスプレイ化する仕組みのようである。これを買ってmid 2015のMBAにつけておくと、early 2010 MBAとはmac-to-mac modeで、第2世代iPad Proとはmac-to-iPad modeで、セカンドディスプレイをローミングできそうであり、またMac miniに挿し直すとiPadとの間でheadless modeの使い方ができるということで実に無駄がない。また、iPadを大きなタッチパッドとして使える便利さにも大いに期待したい。
まだLuna displayを購入したわけではないけれど、年末年始はぜひFLOWキーボード・マウスとデュアルスクリーンにしたMBAで執筆に没頭したいと思うようになった。