手帳の乗り換え

 手帳は、このところ百均セリアのAGENDAシリーズを使っている。マンスリーページしかないが、中長期的な計画を考えるために最適である(具体的な分刻みのスケジュール管理にはGoogle calendarを使いわけている)。その特色は、月曜始まりで土日の幅がウィークデイの1.5倍広いことで、週末の活動が多かった時に重宝した。また、100円(+TAX)で買えることも大きな魅力で、複数まとめ買いしておくと、くたびれる前にシャキッとした新しいのに乗り換えていけて、転記の際の振返りも自己点検・自己評価として悪くない。そのほかに、後半のノート部分には心に残る言葉を書き留めておいて何かあった時にはそれを読んで鼓舞するわけである。
 今まで使ってきた2020年4月~2021年5月の手帳は、使い始めの転記で週末が活動で埋まった。しかし、それらがすべからく二重線で抹消され、手帳の主要な用途が毎朝起床時の体温の記録になってしまった。
 本日、2020年10月~2022年3月のものに転記しながら、あらためて週末のスカスカ感を痛感する。再来年の3月に、この国は、週末活動は、そして筆者はどうなっているだろうか。と思いをはせる。
 週末活動の振替休日には、一晩中星野写真を撮れる月回りのよい日やビーチコーミングに最適の大潮の日を選びたいので、週末活動の早い再開を祈りつつ、手帳には月齢を新月、上弦、満月、下弦のマークで記入しておく。月曜始まりの月齢カレンダーを探していて見つけたのが六曜・月齢・旧暦カレンダーのページである。
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