何か月ぶりかの街歩き

 亡父七回忌を終えて、一区切りついたので、葬儀の折にご参集いただいた親族のみなさんのご健勝をお伺いするとともに、七回忌法要の無事終了のご報告と今回お声がけもしていないことへのお断りをお知らせすることになった。
 それでお遣いものを何にしようかとなったときに、トーチョージテンプル納骨堂に常備されているお線香の香りの涼やかさにいつも魅了されるのを思い出し、これを進物にしようと思い立って、法事の後で線香の箱を拝見して商品名を確認して帰ってきたつもりであったのに、三週間も経つと忘却の彼方である。
 やむを得ず本日あらためて参堂して確認することとした。バスで出発、ゴフクマチバスストップで下車後、徒歩にてアプローチ。いざというときに自分で窓を開けられることを考えての選択であったが、心配するほど混み合うことはなかった。

花は咲く(進物用桐箱入) 約30g×6箱

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 その後、バスで移動して、天神のジュンク堂書店児童書コーナーで、師匠のお孫さん誕生祝いに佐藤忠良作品を見繕い、ギフト包装をお願いする。
 天神ビッグバンで6月下旬から書店も地下の丸善もしばらく休業の由。丸善の横のコーナーでは古書クリアランスセール中で、滞在時間が長くなるのを気にしながら見て回る。
 次に、法事の報告のための写真を焼くのにカメラのキタムラに回るが、USBフラッシュディスクからはできずに退散。
 天神福岡銀行本店前からバスに乗って帰ってくる。
 心づもりとしては、この間福岡市美術館で、透明ポリカーボネートの表紙をつけて資料をファイルしておられたのが、裁断してスキャンした作品集をもう一度製本するのに参考にならないかと観察に行く予定であったが、蒸し暑いのでパス。カメラのキタムラまで行ったら、イオシスに行かなければならないところであるが、これも考えが及ばなかった。ちなみにテンジンストリートのセイヨウトチノキの花の時期はステイホームの間に終わってしまったようである。
 

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