世界と光を発見するための三冊の本

 臨時休校中の小中学生向けを想定して記事を書いているうちに、デュードニー先生の日経サイエンス別冊「コンピューター・レクリエーション」を読み返してみたくなった。
 つい2〜3年前の新刊書のつもりでいたら、(当たり前であるが)かれこれ30年以上前の本であるからすでに絶版で、amazon.co.jpでの古書価格が高騰している。しかも目次すら見ることができない。
 石野恵一郎氏のちょいとパズルでもの「ちょっとだけ参考文献」のページに収録されている書影込みの目次を拝見していると、このシリーズ1冊目の記憶が蘇ってくる。上の子の部屋の書庫にまだ残っているだろうか。
 いまどきの若い人は、どういう本からこういう分野へ入門していくのだろうか(類似の質問として、小学校に導入されるプログラミング学習で採用される言語は何か、というのもあって筆者にはいずれも答えが見えていない)。
 少しアプローチが変わるが、二次元生命体世界の発見がテーマの「プラニバース」を読みたい本にあげておく。

プラニバース―二次元生物との遭遇

プラニバース―二次元生物との遭遇

 さて、最近の週末には撮りためた一人時間差マルチストロボ画像のコンポジットを練習しているのであるが、あらゆる角度から光を当てたのを全部合成したらうまくいくものでもない。という当たり前のことがわかった。
 いかに光をブレンドするか、マクナリー先生のストロボテクニックを学んでから、TS-EレンズとEF-NEXマウントアダプタを買っても遅くなさそうである。

 

 
 

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