在宅サービス残業

 椅子に腰かけてデュアルディスプレイに向かっていると時間の経過がわからなくなるほど集中してはかどるというのは、職場でも自宅書斎でも同じである。
 テレワーク環境が整い、本日もほとんど休憩なしでぶっ続けで働く。
 CEOにはApple keyboard (E)の打鍵音がガシガシ大きいと言われたが、全体として重みがあってキータッチでぶれないのが心地よい。製造後30年以上経過しているのであるから、少し油をさしたりするともっとシルキーなタッチが戻ってくるかもしれないが、これをテストもせずに試して壊してしまうと大変なので、予備で確保しているApple keyboard (J)で試してみてからにしたい。
 窓拭きをしてきれいで明るくなった北向きの窓であるが、夕方にかけてはサンスクリーンをおろしても陽光が差し込んで明るくなりすぎるので、Ansel Adamsのポスターを入れているパネルを日除けにしてしのいでいる。
 西側の壁は比較的広く空きがあるので、ここにWilliam Neil画伯の《The Hut of Babayaga》をかけたいのであるが、原画は論外としても複製画としての入手もほとんど絶望的である。そこで、最も安価に入手できる唯一の複製画は、実にEL&PのLPレコードのジャケットということになる。二つ折りのジャケットを開いて飾ることのできるフレームは見つからないのであるが、内側の表層をまくりにして掛け軸に仕立てたりするとどうだろうか。と考えている。
 考えてみると本日は恩師夫妻を囲む会の予定日であった。ホストからの依頼で中止となって、御朱印帳のようなA5サイズの紙に近況報告を書いて写メって提出するようにとの指示があった。そこで、恩師のために少し悪ノリしてコロナウイルス終息祈願の御朱印仕立てで作成してみることにする。

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