元気の出るニュース

 湯船でFeedlyを開けてブログの新規投稿を拝見するのが習慣であったが、最近では入浴時間の大半を朝日新聞デジタル版のCOVID-19関連のニュースをEvernoteにクリップすることに費やしている。今年の元旦から現在までに作成した2644のノートのうちの1400があの忌々しい三万塩基長のバッドニュース関連記事のクリップである。残りの1224のうちの200強が年賀状であり、1000弱がそれ以外の仕事と趣味のものとなる。
 巷間の緊急事態宣言は、まずは感染せずに、また感染を拡大させずに生き残るためのsocial distancingの方便として自粛の要請が行われている。お仕事がどうなるかご心配の方や学業の進捗に不安を覚える方も多いかと思うが、まずはSARS-CoV-2ウイルスに感染拡大の場を与えないようにすることが大事である。
 気の緩みは厳に慎まなければならないが、感染拡大に影響のない活動まで封印するような萎縮は不要というのが、ロックダウンではない緊急事態宣言の骨子であろう。
 筆者にとって、いま誰とも濃厚接触しないワークアウトとしてできることやウイルス制圧の暁に(運良くサバイバーになっていたら)やってみたいことを考えるヒントになりそうに思われ、元気をもらったニュースを、この第一四半期にクリップした中から選んでみたが、意外に少ないことにびっくりしている。
地球スイングバイに成功した水星探査機みおの今後の軌道を計算してみる
一時的に地球の第二の衛星になっている小惑星2020 CD3の今後の挙動を、軌道要素をもとに計算してみる
大型連休明けにATLAS彗星が明るくなる予報に合わせて撮影地を探しておく→核が崩壊して、期待よりも暗いままの見通しとのことである。
JRの列車が鉄橋を渡る時刻表の地元版を作ってみる
見えないはずの富士山を遠望するを参照して自宅から見えないはずの山の探索リストを作ってみる
タワーと満月とを重ねて撮影できるポイントと時刻を計算する

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