平成から令和に変わる時分にiosysさんから【第2世代】docomo iPad Pro 12.9インチ (MPLK2J/A) 512GB シルバーを、ネットワーク利用制限▲のために少しお安く購入することができた。
その後、WiFi接続で特に問題なく使ってきた。布団に潜り込んだり、湯船で片手で支えながら使う際には、10.5インチの大きさと重さの方が使いやすかったという感慨はあるが、不満は感じていない。MBAがビンテージすぎてサイドカー接続できないのが痛恨の極みであるが、これはMBAの2015年モデルがそう遠くなくobsoleteになるという一種の警告なのであろう。
ということで、obsoleteでない唯一の端末であるiPad Pro1枚でモバイルコンピューティングできるだろうかと考えてみた。MBAよりもかなり軽く持ち運べて悪くないが、キーボードは別に必要だろうか、などとと検討するうちにオンラインなら手数料無料のSIMロックフリー端末化を試してみようと思い立った。DocomoのサイトでIMEIのお尋ねをしてみると○なので、dアカウントを取って、ドコモオンライン手続きでSIMロック解除を申し込む。
朝になって受付のメールが到着。手順通りに解除作業を実施してくださいと書いてある。
解除作業があまりにもおおっぴらに公表されていて驚くのであるが、おそらくキャリアの認証サーバーの設定の書き換えを、バックアップ・復元によって端末内に反映させるということなのであろう。と推測。
後日記(2019.12.26)＞調子に乗ってHISのデータ通信用SIMを契約してしまった。月3 GBまでなら800円というのは、emobileが月7 GBで3000円ほどしていたことから考えると安く思える。現在会社に持ち込んでいるiPad Air 128 GB WiFi + auもSIMフリー化を試みて、モバイル口述筆記できるようにして、新たなマーケティング手法への展開に使ってみたい。が、初期設定料で3000円ほどくらうので、お得感は中くらいで、2回線契約しようという気にはならない。1枚のSIMを差し替えて使ってみることにする。
後日記(2019.12.28)＞宅配便で到着したSIMを早速入れてみようとするのに、ペーパークリップが見つからないので20分ほどあちこちかき回す。やっと見つけてSIMトレーを取り出し、割り出したmicro SIMを載せて戻す。電源を入れてプロファイルをダウンロードするとdocomoのモバイルネットワークへの接続が確認できた。WiFiの使えないところだけでONにして、当面月2 GB(700円)で様子を見ることにする。
後日記(2019,12,30)＞暮も押し詰まったところで、iPad Air 128 GB WiFi + auのSIMロック解除を試みるが、オンライン申込みでは中古で買った端末を受付る窓口が表示されず。と思い悩んでいたら、「契約者本人の携帯の場合はオンラインで手続きが可能／中古端末販売店で購入した携帯や知人・友人等から譲り受けた携帯の場合にはauショップに来店する必要があります(手数料税抜3,000円)」ということが判明。さらに、SIMロック解除の対象でない端末だった疑惑が浮上。
