三脚と雲台

 手持ちの三脚は、数えてみるとGitzoベビー三脚、Slik Master PRO IISlik Carbon Master PROVelbon カルマーニュ530EXの4本となってしまっている。
 三脚は三度買い直して最後はカーボンに行き着くと言う「法則」があるが、まさに然り。アルミのSlik Master PRO IIは一段抜きして軽量化してもやはり持て余している。
 と言いながら、Slik Carbon Master PROも、これがないと使えないようなレンズとジンバル雲台ともに、かれこれ2年間出番がない。レッグウオーマーを履き直せば売却できるだろうか。
 結局常用三脚は、もともと雨の日の野外彫刻ロケ用にと調達したVelbon カルマーニュ530EXになっている。先週ワークアウトに持参したら途中でカラカラ音がし始めて、気がついたら自由雲台(なぜかSlik #5774)が空中分解していた。出先で分解して組み直した時に砂が入ってジャリジャリしていたのを、本日5-5-6で洗ってメインテナンス。スムーズな操作感がうれしい。
 と言いながら、この三脚は縮長が長いので、飛行機に乗せようとするとなかなか収まるスーツケースがない。そこで先だっての奈良や高松ロケではベビー三脚を使わざるを得なかったが、Tumiのwheeled duffleがそのソリューションになってくれるとありがたいと思っている。

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