大カツラを観に行く

 母刀自を誘い、三瀬トンネルを抜けて、国内第二位の大カツラを観に行く。
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 樹齢1,000年、高さ34 mとなむ。山の神様のご神木にて、結界が張られ近づくことを得ず。
 落ちている種を探すという下心があったが、雄株なので落ちているはずもない(ことは予習の段階でわかったはずであった)。
 周辺の草刈りも丁寧にされ、お掃除も隅々まで行き届いていて、集落の皆さんが大切にされていることがよくわかる。遊歩道の途中にNikonのレインカバーが落ちていて、撮影スポットとなっていることもうかがわれる。やっとの思いで遊歩道に落ちていた葉っぱを数葉拝領して帰る。
 合瀬一帯にはカツラの自然林が点在しているとのことなので、どこかで雌株を見つけて種子を拝領したいと切望するものなり。

佐賀県富士市下合瀬の大カツラ
Cercidiphyllum japonicum
 帰ってきてアサガオプランターに播種し、あわせてエコーインテンプルで拝領したボダイジュの種子を植木鉢に播種。

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