Pentax K-70ファーストライト

 快晴の大晦日となる。
 午後遅くに外出してコインランドリー、ヤマダ電機MOSバーガーなど回るが、雲が出ないか気になって気になってしようがない。
 日没後昨日の候補地に急行して薄明が終わるか終わらないかのところであるが山の稜線から上がってきたオリオン大星雲を撮影。最微光の星が背景の福岡市の市街光のかぶりに埋もれない最適条件は、露光時間はISO 3200、F5.6で20秒あたりのようである。星雲のガスの広がりが少し写っている(のをコントラスト調整により強調)。星像がやや流れているようにも見えるが、フォーカスが甘いのかもしれない点は検討が必要である。
 人工灯火のない方向に南中する時刻にはもう少し背景が暗くなると予想するが、バッテリーの電荷が尽きたので一旦撤退。
 紅白を見ながらバッテリーを充電して、再度出かけて行って南中する頃に撮影。これもまた星が点に写っていない。悔し紛れにFalse colorで星間ガスを強調してみたのを貼り付けておく。
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