Mahler《交響曲第5番》Klaus Tennstedt: London Symphony Orchestra

 テンシュテットの箱入り全集モノの1枚を聴く。これまでにラトルの5番しか聴いたことがない筆者は、いろいろな違いを感じるのであるが、テンシュテットのほうが説明が丁寧であるような印象を受けた。また、スコアを追いながら聴くような典雅な心がけがないので恐縮であるが、この長大な曲をライブ録音を聴く限りほとんどノーミスで演じきる集中力の凄さに感服した。EMIの録音レベルは低く設定されているようである。

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