金田先生お気にのドラティ・ミネアポリス響《春の祭典》

 昨晩疲労困憊して寝てしまう前に、amazon.co.jpで金田先生おすすめのアンタル・ドラティ指揮ミネアポリス響《春の祭典》をかなり安く見つけて注文した。
 1959年の録音というから、筆者乳呑児の頃の録音なのであるが、ワンポイントの3本マイクで録られたステレオ録音テープから、かつてはレコードにカッティングされMercury Living Presenceシリーズの一枚として好評を博していたという。金田式DCアンプの試聴会では、このLPレコード(やこれからデジタル化されたもの)をよくかけておられるということだ。ワンポイントマイクで音場の情報が記録され、音楽が再現されるレコードを、探せば見つけることができると金田先生は書いておられたが、まさにこのお気にの録音がそれだと、今さらに気がついた。そのデータから復刻されたのがこのCDで、もともと録音を手がけたエンジニアが立ち会ってデジタル化されたようにも聞いており、その意味でうちのシステムで果たしてどのように再生されるか、音楽が聴けるのか楽しみである。

ストラヴィンスキー:春の祭典

ストラヴィンスキー:春の祭典

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