ANTEX XS100/0

 18時過ぎに終了して、お見送りまでしていただいて退出。
 半田ごてを見繕っておくチャンス到来と考え、仕事が終わって帰りかけていたまん中の子に連絡を取りながら天神南駅に向かい、合流してカホパーツセンターに向かう。40年前から使っていた宝山の30Wのがどこにも見あたらず、またamazon.co.jpではどうにも金田先生の推奨型番がうまく見つからないので、現物を見て選ぶのにしくはなしと考えた。
 半田ごてコーナーで、ANTEXの25 Wのものと15 Wのをやっと見つけた。アンプ作りなら、25 Wの方を選ぶことになる。別のところに吊ってあるコテ先で25 Wのに合うのは50番のみであるが、使いやすそうな形状なので合わせて購入。
 あまりに暑いので地下街に逃げ込んで、ダイマル百貨店の階上レストランでスパゲティを食べて帰宅。
 帰ってきて読み返してみるに、「Made in USAでANTEXの小型精密ハンダゴテXS100/0を使おう.これは100V25Wで、アンプ配線には最適なハンダゴテだ.コテ先は図12のような形状の型番50のコテ先が(中略)使いやすい」(金田明彦:音楽を愛する電子回路 オーディオDCアンプ製作のすべて上巻p. 18)とのことで、まさに正しく道具選びができたことに安心した。そういう売れ筋しか並べておられないおかげで救われたとも言える。パッケージにはユニオンジャックがはためいていて、Made in Englandのようである。
 というので、amazon.co.jpで検索してもなかなか出てこないお勧めの型番は、下記のANTEX XSとコテサキ50ということなのである。

オーディオDCアンプ製作のすべて〈上巻〉―音楽を愛する電子回路

オーディオDCアンプ製作のすべて〈上巻〉―音楽を愛する電子回路

ANTEX コテサキ 50

ANTEX コテサキ 50

本ブログではamazon associate広告を利用しています。