宮澤賢治記念館

 続いて急坂を登って記念館へ。賢治の手書きの原稿、愛用のチェロや丁寧に形を整えられた岩石標本など遺品の展示が充実していた。
 なお、賢治の時代にはコンピューターやプリンタはおろかコピーもなかったので、手書きの原稿から活字を拾って組み上げた活版が印刷物になっていた。その様子は銀河鉄道の夜で活版所でのジョバンニのアルバイトの所を参照していただきたい。

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