ポスター発表

 9時すぎに会場に着いて、ポスター掲示。昼食を食べに出るついでに宿舎に荷物を置いて、ついでに40年ぶりにお城を見に行く。
 18歳の時、一人で受験に来た。当時大学からのお世話で、農家のような民宿に泊まった。お城の横を通りすぎ、県ヶ丘高校の横の舗装されていない道を通ってそのお宅にたどり着いたように記憶する。一期校に失敗した多浪生のみなさんと同室でその重苦しい雰囲気に耐えられず、アルプスを望む河原に出かけて石を投げて息抜きをしたりした。近くの三叉路の角の銭湯で風呂に入った記憶もあるが、さすがにこれだけの手がかりではGoogle street viewでも見つかるまい。受験が終わって、国鉄を乗り継いで最後は尾道から鉄道連絡船で帰って来たのだったが、不合格であったこともあり、詳しい記録も残ってはいない。
 40年ぶりに堀端を半周するうちに6週間で札幌→大阪日本縦断サイクリング途中のスイス人カップルの求めに応じて、お城をバックにチェキを撮ってあげたりする。
 昼食はいろいろ迷って信州そばにする。
 宿舎で少し涼んでから会場に戻り、夕方のディスカッションに臨む。古くからの知り合いが来てくださり、退屈する間もなく30分のディスカッション時間を終了したのだが、どうもルーブリックと機械学習の改良が次の課題ということのようだ。

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