基幹Windows 10 PCのブートドライブのSSD化

 もともと基幹PCのdrive Cには1 TB のSATAドライブを使ってきた。データは第2ドライブに置くようにしていたので、容量は200 GBも使っていなかった。
 そこで、600 GB SSDにこのdrive Cのクローンを作って高速化しようということで、昨日届いた3.5インチベイ用の下駄を履かせて、基幹PCにおっかなびっくりつないでみる。
 SATA 3対応ケーブルも同時購入したが、SSDには3 Gb/sと書いてあって、SATA 2と判明したので、PC内部のSATA 2ケーブルで接続して、Acronis True Imageでクローンディスク作成へと進む。
 作成が終わったところでシャットダウンして、ブートドライブを抜いてSSDクローンに入れ替えると、するするとWindows 10がブートアップしてくる。
 ログインしてからしばらくほとんどこちらの言うことを聞いてもらえなかったのが、2分ほどに短縮した。
 ついでEvernoteの設定128 GBほどあるデータベースファイルを、第2ハードディスクに置いていたのをSSDに移してみる。コピーに30分ほど要したが、起動時間は22秒から1秒以下になった。
 これで、残った時間を有効に使うことができるようになったということだ。

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