volumio 2.201のその後

 昨晩いろいろ文句を言われながらVenice Classic Radioを流していると、CEOも24時間ノンストップのクラシック音楽の響きが気に入ったのか、自分のiPad Airでリモコンできるので愛着が出てきたのか、このまま二号庵に持って行ってはもったいないと言い出した。遅れたけれど誕生日プレゼントとしてよいのかもしれない。
 昨晩はUSBフラッシュディスクに無料のハイレゾ音源をダウンロードしたのを入れて再生の実験を行った。HiFi Berry+互換カードに乗っているPCM5122チップは、384 kbps、32 bit encodingに対応可能である。そこで、調子に乗って2L music storeからArnesen: MAGNIFICAT 4. Et misericordia
Nidarosdomens jentekor & TrondheimSolisteneの24 BIT/352.8 kHzのデータをダウンロードしてみたら、音飛びがひどくまったく聴けない。24 BIT / 192 kHzのファイルなら、音飛びなく天国に昇ったような音質で聴けるのではあるが、ここまできたら最高の音質を極めてみたいという想いが募る。
 あらかじめバッファに読み込む量を加減してなんとかならないか試してみたが、この程度では追いつかないようである。
 データ転送のスピードアップ(USB 3対応のフラッシュディスク使用による)か、CPUの能力アップ(Raspberry Pi B+(single core CPU, 700 MHz)を、Ras Pi2 (4 core, 900 MHz)かRas Pi 3(64 bit 4 core, 1.2 GHz )に増強)のいずれかで解決するのであろう。本体がちゃんとUSB 3.0に対応しているのかどうかはちょっと調べた限りではわからない。
 後日記>Ras Pi 3においてもUSB 2のようである。

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