長征壱式のリアシフトワイヤの交換

 以前トップギア固定になって、時間がとれないのでそのまま漢自転車で乗っていた長征壱式のシフトワイヤを、amazon.co.jpで取り寄せておいたワイヤ一式に交換。シフトワイヤーが根本付近で切断していたのを取り除いて、ほこりなど掃除する。
 アウターのスリーブのチューブも、ワイヤ一式に入っている新しいものに取り替えるので、外した古いのに長さを合わせ、新しいのから切り出していくのであるが、近隣のホームセンターで調達したニッパではもう手の施しようもないくらい切れない。手のひらに豆を作るほど難渋した。ついでにフロントも取り替えてしまおうという気に全くならないくらい消耗した。ここだけはケチらずに専用のワイヤカッタを持つべきである。
 シフトレバーから通してきた新しいワイヤを、ディレーラーの固定部分に挟んでネジ止め固定して変速のテストを行ってみる。ローギアに入るような位置までディレイラーを動かし、その位置でワイヤを本固定すると8段全速でうまく作動するようになった。ワイヤが延びたら微調整が必要になるのであろう。
 以前だんだん入りにくくなっていたギアがあったのは、シフトワイヤが切れて、ほつれたのが引っかかっていたのであろうとイメージできるようになったのは思わぬ収穫であった。

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