長征壱式がドック入りしているので、普段の装備で出ていくことはできない。
それで、土曜日から彫刻撮像研修の合宿に出かけるつもりで、必要な装備などを検討するために豆御殿号で出発した。
ここ数日冷え込みが厳しく、ワークアウト中は気温14.2〜10.8℃、南寄りの風1.1〜1.9 m/sが吹いていた。ファイントラックを着て、下は極暖のユニクロパッチにボア付きパンツを二枚重ね、上は薄手のシャツにAvalancheのニット・セーターとNepucaのハーフコートである。別にウルトラダウンベスト(パッチモノ)とSauconyキルトパンツを準備したが、あえて着重ねする必要はなかった。Thinsulateのケイバー帽でスタートしたが、首周りを寒く感じて途中からフェイスマスクをかぶった。
追加の防寒衣料とその他の装備をTNF Base Camp Daffleに入れて、豆御殿号のハンドルに付けたリクセンカウルのアダプタに取り付けた。NEX-5Tその他を入れたCase LogicのカメラバッグとVelbonカルマーニュ530ELを斜交いにして出発した。
何か引き寄せられるように海鷹亭前の堤防に到達して、伊勢湾マーチスなどの受信を試みるがうまくいかず。
ところが、VHFでフクオカポートラジオが明瞭に受信できるのに一驚を喫す。