ベフガクインユニバーシティーでの招聘プレゼンでデビューする

 プレゼン用の機材をいろいろ取り揃えて持ち込んだが、まずiRULU eXpro X2(MT8312 Dual-core 1.3GHz, 1GB DDR3 RAM)では、androidPowerPointが「(DropBox経由でダウンロードした)プレゼンファイルが大きすぎて開けません」とエラーを出した。
 バスの車中でiPad 2 (Apple A5, 512 MB LPDDR2 RAM)のKeynoteでスライドショーにして予習していたら、115景中1/3あたりで刺さって動かなくなってしまった。しかもこれらのpad系デバイスの出力端子はHDMIなのに、プレゼンルームの入力はシンプルなD-SUB 25 pinだった。
 そこでホームリファービッシュしたMacbook AirのMiniDisplay portにアダプタをつないでon-the-flyのディスプレイモード変更を確認し、88分でプレゼンを終え、持ち時間の残り2分を質疑応答にあてた。この正確さはMacbook Airに助けられたというよりも、完全に材料を消化できていることによる。
 バッテリの残りの電荷量は56 %で、およそ40 % を90分で消費した計算となった。
 なお、レーザーポインタは先方でお借りしたが、マルチスクリーンに同じものを投影するシステムであったので、マウスカーソルをポインターにするタイプのほうが好ましかった。
 9月からのプレゼンでは、Siriにプレゼンファイルを開いてもらったりしたいものである。

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