実にまれなことであるが本日のようにバスに乗って30分ほど過ごす間に、現行製品のiPad Proとsmart keyboardのセットなら執筆できるだろうかと考えてみた。ScrivenerはmacOS版とiOS版があって、Dropboxで共有しながら作業できると聞くと、これはかなり戦力になりそうに思われてきた。一方、残念ながらandroid pad用のScrivenerはないのである。
高性能なmazec手書き入力は、android版もiOS版も出ていて、これと音声入力を併用するなら、旧型のiPadでもキーボードにあまり依存しないテキスト入力が実現できそうである。そうなると、Scrivenerの「乗り物」としてはお買い得なiPadが魅力的に見えてくる。しかし、5週前にCEO用にと購入したiPad Air WiFi+Cellular (au) 64 GBは、27,800円にプライスダウンして売り切れてしまっている。自分使い用にもう一枚確保しておくべきであったかと淡い後悔を感じながら、懸案になっていたAdobe Acrobat DC Proダウンロード版を購入した。いざインストールしようとしてもdownloaderの起動がうまく行かず、深夜にもかかわらずチャットで返品を申し出る。ふだんはトラブルを被らないので、いざこういう事態になってトラブルシュートの窓口がどこにあるのかわからず、うろたえてしまう。
