世が世なら

 2002年に初めて買ったUSBフラッシュディスクは16 MBで1,000円であった。当時レジ脇の紙箱に無造作に放り込まれて売られていたように記憶するから、サイズの面でもう陳腐化した製品であったと考えられるのだが、2008年に32 GBフラッシュディスクを購入した時には、世が世なら6億円相当などと自慢している。
 ただし、いまどきはamazon.co.jpのタイムセールで64 GB USB 3.0規格のものが2,400円ということである。14年前から比べても容量が4000倍にインフレートしているし、転送速度が稼げることもポイントが高い。しかも探せばもっと安いのも見つかる。この14年間のテクノロジーの進歩には驚くほかない。

SANDISK USB3.0フラッシュ 64GB SDCZ43-064G (ULTRA Fit)

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