高倉準一《微風》


 CEOのMake a wish号に便乗してトーチョージテンプルに参詣の後、博多駅AMU ESTのカメラのキタムラに行って、中古三脚がないのを確認。筑紫口を出たところのカメラのドイで探そうとするが、すでに店舗なし。
 駅前から100円バスで南新地に出て、那珂川沿いの歩道を歩く。公衆トイレの中には、チョコの包み紙が散乱。中洲もバレンタインデーと見える。
 清流公園の高倉準一《微風》を撮影。
 どうしても対岸の看板がフレームに入ってしまうので、(E 30 mm macroレンズの)開放絞りF3.5で可能な限りアウトフォーカス。拡大してみても効果は限られたものであるが、むしろ鋳肌のディテールが詳らかに観察できるのにびっくりした。表面にはかなり荒い仕上げのストライプが見られるわけではあるが、腰掛けた足の質感は超絶的に再現されていると感じた。
 川べりの歩道に設置されていて、並走する車道を隔てて眠らない街中洲のお店が立ち並んでいるので、比較明合成の素材になるような画像を得るのは難しいのであろう。

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