ウール下着か?撥水アンダーか?(3)

 季節風が吹きすさぶなかワークアウトに出発。
 往路は上は吸汗透湿インナー二層に防風シャツと防風透湿ジャンパーの計4層、下はユニクロヒートテックインナーにレーシングパンツの2層で走る。ある程度のスピードを持続させると寒くはなく、ほどよく汗が蒸散されてインナーもほとんど濡れない感じである。
 復路は上は第2層、下はレーシングパンツの上からタイベックスのスーツを着て、その上にウルトラライトダウンと防風透湿ジャンパーを重ね着、下はSauconyのキルティングパンツと裏ボアの防風パンツを重ね履きしたのである。第一層のインナーに54 g、第二層に38 g、第三層に8 gと大量に汗をかいて、これは全身サウナスーツ化したと見てよいが、停まって身体が冷えると急激に体温を奪われた。さらに身体の動かしにくさは大抵のことではなかった。
運動量と環境温度、湿度に合わせた調節というのがポイントになるということがわかった。

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