Macbook Air用アップグレードパーツ

 明け方に目が覚めて、late 2010のMBAを使い潰すために今やっておくことは何かと考えながら、朝風呂に入る。
 SSD容量アップとバッテリ交換というのが、交換可能なパーツによるアップグレードということだ。
 SSDは、筆者は一度480 GBのに交換しているので、Transcendの960 GBのが候補である。しかも外したSSDを入れて外付けNANDフラッシュとして使う「スタイリッシュな」ケース付きというのが泣かせるのである。筆者も480 GBに入れ替えて外した256 GBのをいまだに捨てられずに持っている。それ用にスタイリッシュなケースをもう一つ別売りしてほしいと思う(amazonではベンダーの異なるOWC Mercury Aura Pro Envoy USB 3.0 ポータブル SSDケース for MacBook Air 2010/2011が見つかる。しかし、Apple純正のSSDしか入らないというのは困ったものだ。)。その一方、480 GBのうち空き容量が16 GBほどになっていたのを、Dropboxのシンクを切ると空きが250 GBほどに増える。どうしても一生涯に作成生成したファイルをすべて持って歩かなくてもよいということなら、使い方のスタイルによっては、SSDをアップグレードする必要はないということだ。
 バッテリの方は、純正バッテリー A1405にリフレッシュということだが、もともと1000回の充放電が可能なバッテリを搭載していて、システムレポートで見る限りまだ149回しか放電させていないので、(継ぎ足し充電はカウントされていない可能性があるものの)しばらくは交換の必要はなさそうである。
 ひるがえってCPUやマザーボードやメモリ容量は変えようがない。2.2 GHz Core i7 512 GB SSD 8GB RAMに買い替えるとしたらリファービッシュ品でも17万円。今のところはオーバースペックということになるのであろう。
 late 2010のモデルでも64 GBのSDXCは使うことができるのであるが、これは5年前の当時としてはかなり先進的な仕様であったことと思う。まあしかし、USB 3をサポートするようになったmid 2012以降のモデルなら、データ転送が10倍速いということになる。

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