螺旋階段


 あちこちから梅雨頃に撮像した画像の提供を求められていたのに、NEX-5Tが行方不明で困っていた。最後に使った記憶は、家の立ち入りの際に記録のために使った(が焦点距離30 mmのレンズでは引きが足りないケースが多かった)ことだった。きっとクルメシティーに行った時に、Koffer Kleinのダレスバッグに入れて携えて行ったまま出し忘れているのだろうと高を括っていたら、実に入っていないことが判明してパニックになってしまった。
 結局、NEX-5Tは別のダレスバッグから発見されたのであった。必要な画像を読み出していると、取材の合間に小躍りしながら撮影したエキゾチックなモチーフを発見した。
 株式会社機工開発の社屋の螺旋階段は精密なラックピニオンを想像させる。

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