眠れぬ夜、僕は大浜潮流信号所のことを考える。(ATG映画《風の歌を聴け》の主人公僕役の小林薫風に)

この間銀座京橋の宿舎では、窓を開けたら目の前はお隣のビルの非常階段で、窓際に置いた愛好者三號をもってしても、東京マーチスも灯台放送もまったく受信できなかった。
わが故郷の来島海峡には、航路情報を放送する来島マーチスのほかに、潮流信号所の放送があるはずなのであるが、これが来島海峡大橋の上でさえ受信できなかった。どこかのページには停波しているとの記載もあったと記憶する。とは言うものの、総務省の情報は1年ごとの期限できちんと更新されていて、廃局になってしまったわけではないと思われる。

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