3年も経つと

 再起動してからGIMPを立ち上げようとすると、今のMac OS XにはX11を入れてませんというアラートが出て、X11をXQuartzのページからダウンロード・インストールするようにとの指示あり。タイムスタンプによれば、バージョン2.6.12をインストールしたのは2012年2月5日のようであるが、X11同梱のなくなったMac OS Xにいつアップデートしたものか、それ以降使うこともなく、気がつかなかったことになる。
 GIMPは筆者の画像処理の基幹ソフトウェアであるから、すべての端末に常備しているのであるが、使うのは限られた機械のものだけということだろう。ただし、出先でちょっと使うという場合には、MacBook Airのを利用する場合が出てくるに違いないのだが、他のWindows PCでもアップデートせずに旧バージョンを使い続けている可能性は大いにある。
 XQuartz-2.7.7.dmgをダウンロードしながら、最新版のGIMPではこのような面倒を回避できているのではないかと気になって調べてみると、2.8.2以降はMac OS Xネイティブアプリケーションとしてダブルクリックで立ち上がるようにmakeされている由。

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