もちろんパスポート不要の西海岸なり。
そろそろ涼しい季節になったので長袖のポロシャツでも…と考えたわけであるが、まあ、500円前後でAquascutumかBurberryのを探そうというのであるから、思うようなお品が見つかるわけもなし。
それでもBurberryの黒シャツ(1,980円)をM, L, XLと一面子揃えて、試着してみるにMで大体いけそうだが腹回りはまだLかもという過渡期の状態にあることがわかった。また、薄手のBurberryレインコート(1,980円)も発見。お店の古着の山から、特定ブランドの古着を集めてエントロピーの高い状態を作るというのは、なかなか熱力学的な快感であることを発見。こういうブランド物のネットオークションでの落札価格を考えると、「ブランド衣料のMaxwellの悪魔」はビジネスとして成立しそうにも思うが、サイズが合わないトラブルとか、ほころびシミなどのクレームなどが頻発するようでは、ビジネスモデルとして失格かもしれない。
さらにCEOが「ブランドシャツ」コーナーでザクザクと発掘してくれたのではあるが、結局いずれも必要性に乏しいことから購入を見送って帰ってくる。
