APSデジタル一眼レフのためのスライドデュプリケーター

9年前の5Dは、記憶メディアがコンパクトフラッシュであることに気がつく。近隣の超餓鬼ストアではすでに取り扱いがないので、かなり慎重にならないといけないのだが、安さの秘密はこの辺りにあるのだろうか。
D600の購入に踏み切る前に、別解として Nikon スライドコピーアダプター ES-1を発注。ユーザーズインプレッションでは、これをつけたAF micro-Nikkor 55 mm F2.8と接写リングを組み合わせ、APS一眼レフで35 mmフィルムの全面の撮影が可能であるとされている。写真で見るといささか見劣りがするのは、精密なベローズユニットが頭にあるからだ。
接写リングは、撮影レンズと本体の間において、レンズを見かけ上最短焦点状態からさらに繰り出すことで、よりクローズアップできるチューブである。PK-13は、広島市出張の折に土橋町電停近くのギンレイカメラにてジャンクボックスの中から探し出した記憶があるのに、本ニュースでの記載にたずねあたらず。