The North Face BC duffle bag


 今回の輪行の旅では、The North Face BC duffle bagをRIXEN & KAUL アダプタープレート KM811でリクセン化して用いた。時間的な余裕がなく、ほとんど何も考えずに必要と考えられるものを片っ端から放り込んで持って行った。もう少しきちんと切り詰めればよかったと反省しながら帰ってきて、計量すると約12 kgの荷物になっていた。
 豆御殿号のハンドルの方には、RIXEN & KAUL KF810を装着し、アダプタープレートと結合させるのである。ダッフルバッグの内側にはプラスチックメッシュの芯地を入れたので、それほどごとごと荷動きはしないが、一応用心のためバッグ側面の持ち手に百均のカラビナを付けておいて、自転車への装着時にはフロントキャリアとつなぐようにした。North Faceのロゴがペイントされているバッグの側面が、フロントキャリアやカラピナと接触するのであるが、今回の走行では擦れたりはしなかった。
 自転車の折り畳み/展開作業中は、背負い紐で背負うことができ、ターポリンらしからぬしっとりした表面性状のおかげで背中にしっくりと吸い付くように落ち着いてくれた。そして、ホテルのフロントに乗り込んでチェックインする際にはキャリーカートに載せて引いていくと、もっともらしい顔をしてくれる。さすが、The North Faceということだ。もちろん輪行中は肩からおろして網棚に放り上げておくことができた。42 lの容積で、軽く10 kg程度の荷物なら前に置いて運べるとわかった。リアキャリアにあと10 kg積めたらキャンプに出かけられるかもしれない。

本ブログではamazon associate広告を利用しています。