燈台放送「みやこじま」の受信

帰宅して郵便受けにデジタルテスターのメール便を見つける。早速ループアンテナの接続を調べてつなぎ間違いを確認。半田付けでつなぎ直す。ノイズが減少したのを実感。夜間トレーニングに出かけたものの、凍えるような強い季節風に尻尾を巻いて退散。戻って風呂でゆっくり暖まり、ループアンテナの方向を変えているうちに、「みやこじま」を受信。本州からでは「聞こえたり聞こえなかったり」する局らしいが、当地では比較的明瞭に受信でき、最後の「さようなら」が聴き取れて感激した。なお、放送は24時間女性の合成音声で行われている由。要するに日本の燈台にはそれぞれボーカロイドがスタンバっているということだ(ろうか)。受信しながらアンテナの向きを調整してみると、かなりシャープな指向性があることがわかった。発信源の特定に使われるくらいであるから当然とも言えるが、屋根の上に上げようとすると方向調整機構が必要になるということだ。

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