一矢報いるための…

週末の夜間走行の際に使ってきたソーラーLEDライトの光量の低下が気になるようになってきた。季節柄日の光も弱く、バッテリも弱ってきたということなのであろう。最近の真昼のように明るいヘッドライトにひそかに敵愾心をかき立てられ、強力なLEDライトの候補についてamazon.co.jpのほしいものリストに加除を繰り返しながら検討してきたのをついに先週発注したのである。
 本体は10日に届いた。早速CR1230×2本直列で威力を確認した。
 同時に別業者に発注したバッテリと充電器は、配達時不在であったためいったん配達店持ち帰り保管となってしまった。それでCEO在宅の時間帯を指定して再配達依頼を行った。ところが、WEB上で配達済みと表示されるのに、配達された形跡がない。一応1日待って配達店に確認すると、「ちゃんとお届けしてサインをもらっております」と言うのである。荷物の届かないこちらから見ると、ちゃんとお届けしたと胸を張るエビデンスが、誤配の明白な証拠に見える不思議。うっかりが二つ重ならない限り―すなわち同姓の別のお宅にうっかり間違って届けて、そのお宅の方が不注意か故意かでうっかりサインでもしない限りーこういう事態になろうはずがない。筆跡は本人さんがくれば見せてくださるのだそうだが「ご家族の方にちゃんと確認されましたか」と、アンタの家族が受け取っておいてトボケんじゃないわよ、と言わんばかりの勢いでご下問になる。いったん電話を切って、CEOに確認。
 WEBで確認される配達時刻は、筆者が依頼したのより1時間近く早い。その時刻には脊振周治院には誰もいなかった。そして、うちではほぼ例外なく受け取り印はシャチハタである。もう一度電話をかけて、一応、このようなことを説明する。受け取ったのがウチの家族ではないことに気がついてほしいのだが、その対応からみて真意は伝わっていないか、気がつかないふりをしているのであろう。
 そこで以下のように述べて電話を切ったところ、1時間もたたずに「発見」され、未開封のまま配達されたのだった。
 『まるでクレーマーのようにしつこくお問い合わせをして、不快な思いをさせたのではないかと申し訳なく思っています。これには理由があります。お問い合わせしているレターパックの中身はリチウムイオンバッテリです。ご承知のように取り扱い方によっては火が出る危険があります。とにかくその人を捜して危険性をしらせなければなりませんから、近日中に筆跡を調べにおうかがいします。それまでに発火事故などが起こらなければよいのですが。』

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