北九州市小倉南区徳力の円形分水


 3週連続休みなしで、ほとほとくたびれる。CEOに頼んでなじみの宿まで送ってもらう。もともと豆御殿号を折りたたんで持参し、トーク会場に乗り付けたり、円形分水探訪と関門トンネルの走破を目論んでいたが、雨の予報にて断念。
 途中の経路は7999円のカーナビ任せ(CEOは大体カーナビのサジェスチョンの逆を行くが、必ず逆らわれるという点でカーナビにイニシアチブあり)であり、CEOはカーナビのサジェストを無視して小倉南インターで降りた。これが大当たりであって、実に念願の円形分水の脇をすり抜ける道にのることができた。
 紫川から引いた水を分水するかなり大きく深い分水槽が、まるで県道のまん中に分離帯になっているのが面白い。歩行者用信号のボタンを押して、県道を渡って見学。このシーズンであるから水量はわずかで、静かな水音が聞こえてくる。落下防止用の金網で厳重に覆われているので、網目からカメラを差し込んで撮影。Real3D W3の35 mmレンズでは到底全景はおさまらず。超広角レンズ(と脚立)が必要である。
 撮像したのを載せようとSDカードをThinkPad X201に入れたら、カードスロットにめり込んで認識も取り出すことも得ず。これは困った。

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