雨の強さに関する日本語の表現

明けて5時頃、風呂からあがって、切らしたものをコンビニに補充に出かけることにした。
外に出ると小雨である。日本語は雨の降りかたを世界一精密に描写できると聞いたことがある。霧雨、小糠雨、小雨、しとしと雨、篠突く雨…雨滴の大きさと密度、持続時間などの要素が含まれるのであろうと考察しているうちにコンビニに到着。
買い物をすませての帰途、小雨に大きな雨滴が混じってポツポツいい出したと思ったら、どんどん強くなってざあざあ降りになる。雨の神様が急に降雨のボリュームをクルッと回したかのようである。雨宿りできそうな場所もなく、見る見るTシャツとSauconyのランナーズパンツに雨がしみとおって来るのも構わず、自転車を走らせて自宅に到着した時には小やみになっていた。

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