Panasonic Beans HouseはDAHONクローンだった

 昨日、WACHSEN BA-100 Angriff Maniacを発見した。BA-100というのは、1万5千円くらいで買えるフォールディングバイクなのであるが、愛情を注ぐと、こんなに素晴らしく変身させられるものかと感嘆した。世界で一台のバイクを作り上げる愛情を数字で表現することは必ずしも正しくないが、ここではグレードアップのパーツ代と手間暇とスキルが必要とされるのは厳然たる事実である。
筆者は、グリスアップする時間があれば走ってみたい方なので、そういう改造を施したような「上位機種」を製品のラインに見つけることができるとホッとするのである。例えばBA-10Rは、ギア比52:11で、もともと52:14でトップスピードの出ないAngriff改造のポイントの一つであった。
 それで、Beans Houseのギア比高速化と車体の軽量化を目的とした改造例はあるのだろうか、と検索していて、DAHONのOEMだったことに驚愕。。と言っても2013年式のBeans Houseとまったく同一形状のフレームで塗りの色だけ違うというような種は見当たらない。以前の年式のものでは、折りたたみ部分の接合面にDahonのロゴが刻印されていたらしいが、2013年式には見えず。
 >後日記:最近の車体は、GiantのOEMと記載したページを発見したが、その真偽詳らかならず。

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