少し時間に余裕がとれるようになって、以前スキャナーにかけて品質確認後廃棄しようと置いておいた束をもう一度クォリティを上げて取り直し。実はデフォルトでスキャンすると、カラー設定が自動選択（オート）になってしまって、文章のみの一面黒字のページは1 bitビットマップ画像になる。これでは読みにくいことおびただしく、グレイスケールで取り込み直さなければならないと考えていた。カラーページはフルカラー×エクセレントで、字のページはグレイ×エクセレントで取って、Acrobat Proでつなぎなおす。そのような次第で、1冊10〜20 MB程度ですんでいたPDF書籍がほぼ8倍肥大して100〜200 MBくらいのかさになる。けれど、きちんと読める状態で保存することに意義があるのだからしようがない。昨日から本日にかけて《プログラミングの心理学》、《Biological Sequence Analysis Probabilistic Models of Proteins and Nucleic Acids》、《大規模ゲノム解析技術とポストシーケンス時代の遺伝子機能解析》、《ゲノミクス・プロテオミクス・バイオインフォマティクス入門》、《分子遺伝学の方法》、《微生物叢解析技術》、《微生物生態学の新たな展開とその手法》をリスキャン。
スキャンの後すでに廃棄してしまったもので、まだ間に合うものについては、amazon.co.jpで古書を確保。ついでに、ほしい物リストに入っていた《新潟街角の芸術―野外彫刻の散歩道》、《感染症と生体防御 (放送大学教材)》に適価の古書を見つけることができたのも望外の喜び。
