靴を買う

 靴は、足もとを見られたり、人間を値踏みされたりするのに有力な手がかりになるといわれている。筆者は長らく野良営業先近くのマイカル系ショッピングセンターのワゴンや会社至近の流通センターや好日ホームセンターで調達した安物の靴を履き潰してきた。
 大抵は買った靴に足を合わせることができていたのであるが、7月に《生命の發祥》を見に行った時など、足にマメができて大変困った。それでそのあと超餓鬼(スパキ)で靴を買おうとした時には入念にサイズ合わせをした。その時判明したのは、在庫の系列においては、筆者の足は26.5 cmではなく26.0 cmで十分ということであった。0.5 cm大きい靴で歩くたびに靴の中で足がドリフトしているのがマメの原因であったかもしれないということだ。さらに、そこに活性炭入りのインソールを入れることで、さらにフィット感が増して一夏快適に過ごせた。しかしそろそろくっさい靴とおさらばする時節が到来したのである。
 そこで本日クライアントの途切れた隙間時間にスパキで調達。黒の26.0 cmの在庫が右足のみであったので、よそ行きの時には履けないかもしれないと思いながら、茶色の26.0 cmを購入。在庫がないのはいかんともしがたし。

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